とある休み時間のおしゃべり Season2
とある休み時間のおしゃべり Seadson2
| 「りりくるVol.4、Vol.5、Vol.6のHPが公開されてますよーっ! みなさん見てくれてますかーっ!」 |
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| 「わ、羽佳ちゃんっ、いきなり出てきて目立ちすぎだよっ、変な子だと思われちゃうよ……っ」 | |
| 「たとえそうでも、歩実先輩が愛してくれるのなら、どんなふうに思われたって平気です!」 | |
| 「えぇー……私が困るよ……」 | |
| 「うさぎちゃん、初めてのコーナーでも物怖じしないわね……」 | |
| 「てか、うざ子がこのテンションだと、あたしたちまで変に思われないか?」 | |
| 「あ、そうだ、帰っていい?」 | |
| 「もぅ、ダメだよなっちゃん。まだコーナー始まったばかりだよ~」 | |
| 「まじか、めんどすぎ……」 | |
| 「あぁ、クセ強い人がもう一人いたわ……」 | |
| 「で、えーっと……みなさん、どちらさま?」 | |
| 「ほかの学校の生徒さんだね」 | |
| 「あぁ、この前イブが言ってた……」 | |
| 「そう! 姉妹校の生徒同士……いわば魂の姉妹とでも言いましょうか!」 | |
| 「言いません」 | |
| 「あぁん! 真優さんがそういうの否定しちゃ、いけないと思います!」 | |
| 「いいんです。私の妹は真衣だけです」 | |
| 「えへへ……///」 | |
| 「じゃ、なくてっ! この状況を説明して下さいっ」 | |
| 「それはほら、せっかくVol.4~6担当のみなさんも、HPで紹介されているわけですし」 | |
| 「あぁ、なるほど」 | |
| 「みんなの紹介しないとだよね」 | |
| 「ということで、このコーナーは、わたしと歩実先輩でいただきです!」 | |
| 「えっ、私も共犯なの? 白い目で見られるのは羽佳ちゃんだけで十分だよ……」 | |
| 「あひっ! 切れ味ばつぐん! でもそんなところも好きです!」 | |
| 「なにかしら……なんか、イブと同類の匂いが……」 | |
| 「えっ、全然方向性が違いますよぅ!」 | |
| 「樋辻、今のうちに目立っとかないと、うざ子にコーナー取られるぞ」 | |
| 「いいわよそんなの……私は、各務が変なことしないか心配で、 仕方なくついてきてあげてるだけだし……」 |
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| 「へ~。はいはい、そりゃどうも~」 | |
| 「むぐ、むかつく……っ」 | |
| 「まあまあ、落ち着いて。お茶でもどうぞ~」 | |
| 「へっ? あ、ど、どうも……」 | |
| 「ん……おいしい!」 | |
| 「ちょっと織部先輩、ヘタにまともな人アピールするの、やめてもらえます?」 | |
| 「まさかの叱責!」 | |
| 「そうよ。そういうとこ知ってるのは、わたしたちだけでいいのっ」 | |
| 「……うふふっ♥」 | |
| 「あ、う……やっぱなし!」 | |
| 「ほっほう……なかなか愛され上手ですね、メイド先輩」 | |
| 「いえいえ、宇崎さんもなかなかかわいいですよ」 | |
| 「それはどうも!」 | |
| 「ふふ~、なんだかみんな、すぐに仲良くなれそうだね~」 | |
| 「勝手にやってろし……はぁぁ~、人多くて吐きそう……KSG」 | |
| 「ほらほらなっちゃん、みんないい人そうだし、人見知りを治すチャンスだよ」 | |
| 「荒療治よくない」 | |
| 「初めましてなんだし、ちゃんとご挨拶しなきゃだよ~」 | |
| 「いい。帰ってゲームして寝たい。ダルい。あとはみおに任せた」 | |
| 「そんなぁ~、せっかくなっちゃんのことをみんなに知ってもらおうと思ったのに~」 | |
| 「めんどい……おかんか……」 | |
| 「あはは……やる気の落差激しいなぁ、この人たち……」 | |
| 「でも、みなさんかわいらしい方ばかりで、楽しくなっちゃいます♪」 | |
| 「まあ、お嬢様の真のかわいさの前では、引き立て役に回ってもらうしかありませんが」 | |
| 「言ってなさいよ……」 | |
| 「おやおや、わたしのかわいさを見くびってもらっては困りますよ。ねっ、歩実先輩っ!」 | |
| 「えっ、その張り合い方はどうかと思うけど……」 | |
| 「おっと、勝負なら樋辻が黙ってないぞ~」 | |
| 「ちょっ、変なキャラ付けしないでよっ!」 | |
| 「おいおい、自分で変とか言うなよ」 | |
| 「各務が勝手に言ったんでしょっ!」 | |
| 「も~、また喧嘩して~。だめだよ、2人とも~」 | |
| 「いや、これは……」 | |
| 「ふふっ。でも、ひっちと晴ちゃん、ホントは仲いいもんね」 | |
| 「べ、別に、そんなんじゃないし……」 | |
| 「とにかく、みんな仲良くだよ~!」 | |
| 「へ~い」 | |
| 「ふむ、仕方ありませんね。では、この決着はいずれまた」 | |
| 「ええ、いつでも」 | |
| 「……なんか、一番共感しあっちゃいけないところがつながっちゃった感じ?」 | |
| 「そうね……先行き不安だわ」 | |
| 「ところが! これからもどんどん食い込んでいきますので、 わたしたちのこと、よろしくお願いしますね!」 |
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| 「うん、ほどほどにしようね~……」 | |
| 「えっと……なんだか、一気に賑やかになったね」 | |
| 「だね~。でもいいじゃん、みんなでわいわいやった方が楽しいよ!」 | |
| 「うん、そうだね」 | |
| 「それでそれで、そんなりりくるVol.4~6だけど、 12/5(金)から、それぞれの予約が開始される予定なんだって」 |
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| 「このコーナーでは、次回以降も、みんなの紹介とかをやっていくみたいだよ」 | |
| 「お知らせご苦労様です!」 | |
| 「え? う、うん」 | |
| 「あの、ホントごめんなさい、もっとちゃんと面倒看ますから……」 | |
| 「わーい! 看て下さーい♪」 | |
| 「はぁ……羽佳ちゃん、普通にしててくれたら、もっとかわいいのにな……」 | |
| 「は~い、ということで、私たちと、りりくるVol.4、Vol.5、Vol.6を、 これからよろしくお願いしま~す☆」 |
|
| 「ではまた!」 |













